学校長挨拶
「飛翔する市商」
「市商」は昭和28年に静岡市立に移管・開校してから、今年で58年目を迎えます。「正しく」「強く」「明るく」を校訓とし、「知・徳・体の調和がとれ、明るさと美しい表現力を身に付けた人材」、「地域を愛し、歴史や文化の担い手となれるたくましい人材」、「国際化、情報化社会にあって、個性豊かで、創造力のある人材」の育成を目指して、特色ある教育活動を積極的に進めてまいりました。
日々の学習はもちろん、資格取得、部活動や生徒会・市商デパートの活動などの課外活動に一生懸命取り組むことで、生徒一人一人が「市商」の三年間で大きな成長を遂げることになります。
こうした市商生の粘り強く努力を継続する頑張りは、就職難が叫ばれた平成22年度にあっても、100%の内定率で就職を決め、また全体の6割にあたる進学希望の生徒も、自らの目的に沿って大学、短大、専門学校等へ進学を果たすなど、個々が確実に進路実現を成功させたことにも如実に現れています。
さらに、総合的な商業実践の場として高く評価されてきた「市商デパート」も、地域の皆さんの温かい支援に支えられ、12回目を迎えることになります。本年度も生徒・教職員一丸となって準備を進めることになりますが、「社訓『心』」を柱に、業務の効率化・組織の活性化に一層努めていきたいと考えています。「市商デパート」は、本年は12月10日(土)、11日(日)に開催を予定しておりますので、多くの皆さんにおいでいただき、「市商スピリット」を実感していただければと思います。
私たちの「市商」は、平成25年度県立の新しいタイプの高等学校に生まれ変わります。伝統の中で育まれた「市商スピリット」が、新しい学校の中でさらに大きく飛翔することを念願いたしております。
静岡市立商業高等学校 校長 松本直己