
第12回 市商デパート経営方針
1.開催日時
平成22年12月10日(土)・11日(日)
2.目標
商業に関する基礎的・基本的な知識・技能をもとに、店舗経営の体験的な学習を通してマナー・心構え・態度を身に付けさせ、望ましい職業観・勤労観および職業人としての基礎的な資質能力を育成する。また、世 代を超えた人々との対人関係能力、コミュニケーション能力の育成を図る。
3.育てようとする資質や能力および態度
・経営者の正しい論理的間を主体的に学び、自ら実践できる能力を育成する。
・職業人として必要なマナーや心構えを習得する。
・企業との折衝や顧客への接客を実践する中で、望ましい商道徳のあり方を深く考える姿勢を育む。
・店舗経営の実践を通じて社会性を養い、コミュニケーション能力や逞しく生きる力を育む。
・地域経済の担い手となり、地域を活性化する人材の育成を図る。
・小売業のみならず、流通活動や物流への興味を持ち、経済活動の現状について理解を深め、積極的 に地域経済に関わり、貢献する人物の育成を図る。
(1)魅せる商品陳列と販売方法の追求
様々な制約があるスペースと什器を効果的に使い、ディスプレイや照明に工夫を凝らして顧客満足度が高い売り場作りを考案する。昨年に続き、新たな生活スタイル等を提案するスペースを設け、効果的に顧客に訴求する方策を各店舗で検討して試みる。また、顧客に完成に訴えて購買行動の動機を創る仕組みや、顧客が買い物をする時の心と行動のメカニズムを研究し、販売方法を再構築して実践する場と位置づける。
(2)ホスピタリティの実践
顧客視点で店舗経営を考え、「こころに残るおもてなし」を実現するための工夫を検討して実行し、従業員の笑顔が顧客へ連鎖する仕組み作りを考える。また、店舗独自のワークショップやイベント等を実施する機会を積極的に設け、顧客参加型の活動を試みる。心のこもったサービスという不変のものと、顧客に喜んでいただくために絶えず変えるべきものを再確認し、商品や接客以外の付加価値も高める方策を再考して挑戦する。
(3)CSRの実践
CSR(企業が社会に果たすべき責任)を継続して取り組み、取扱商品や流通販売活動自体がもたらす環境負荷について深い問題意識を持たせ、全社員が社会貢献活動への取り組みを実践することにより、組織としての社会的責任を果たすように導く。また、廃棄物の削減、リサイクル、省資源を意識し、環境負荷の軽減に貢献できるライフスタイルの提案、エコ商品の積極的な導入と販売、循環型社会や持続可能な社会の実現について深く考える機会とする。この活動は、社員のみならず、取引先企業および顧客を巻き込んで行えるように工夫する。
(4)地域社会への貢献
文化・芸術活動を積極的に行い、社員の知識技能を用いて積極的に社会貢献活動へ参加する方策を考え、生き生きとした地域社会作りへの貢献を図り、地域から信頼されるデパートを目指す。また、地域経済界に積極的に参加し、その発展の一翼を担えるように経営努力をする。
(5)社員同士の絆を深める
社員が自らの能力を存分に発揮する場が保証され、新たな試みに挑戦した成果が的確に評価される仕組み作りと、自らの成長が実感できる働きがいのある環境づくりを行う。いわゆる従業員満足度を高める方策を各店舗単位で考え、社員の成長を促し、社員同士の絆を深める仕組み作りを実践する。
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